製品・ソリューション

第187号:能力領域を使って改善を始めよう

2019年10月25日発行

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┃月刊 銀ノ弾丸★ディスパッチャー      ┏┛Optimizing     ┃
┃≪≪プロセス改善のためのCMMI活用≫≫   ┏┛Quantitatively Managed┃
┃                    ┏┛Defined         ┃
┃発行:(株)大和コンピューター     ┏┛Managed          ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━┛
初対面の人と名刺交換したら、勝手にメールマガジンに登録されていた。
        (SDM 1.1 サービスシステムを使用してサービスを提供する。)

CONTENTS
■能力領域を使って改善を始めよう


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■ピーアール
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『CMMI研究所公認 CMMI V2.0アップグレードトレーニング』
CMMI V2.0モデル構造の主要コンポーネント、およびCMMI V1.3とCMMI V2.0の主
な違いについて説明します。
日程:2019年11月 8日(金)
https://www.daiwa-computer.co.jp/jp/consulting/seminar/v2_0upgrade
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■ピーアール
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『CMMI研究所公認 CMMI入門コース V2.0』
CMMI V2.0に関するCMMI研究所公認コースである「Foundations of Capability(
能力の基礎)」と「Building Development Excellence(卓越した開発力構築)」の
2コースを組み合わせて提供するもので、CMMI V2.0のコアとなる要素と開発の領
域についての基礎をご紹介いたします。
日程:2019年12月16日(月)~18日(水)
https://www.daiwa-computer.co.jp/jp/consulting/seminar/introv2_0
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■ピーアール
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『CMMI研究所公認 CMMI入門コースv1.3』
システム・ソフトウェアエンジニアリングの管理者、エンジニア、アプレイザル
チームメンバ、プロセス改善担当者等の方々にCMMIの基礎となるコンセプトをご
紹介するコースです。
日程:2020年 1月22日(水)~24日(金)
https://www.daiwa-computer.co.jp/jp/consulting/seminar/introv1_3
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■ピーアール
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大和コンピューターは、CMMI研究所とのパートナ契約の下、公認のCMMIコースや、
CMMIの成熟度レベルを判定する評定手法SCAMPIによるアプレイザル等のサービス
をご提供しております。

▼サービス事例
・組織のメンバにCMMIの概要を伝える、トレーニングコース
・現在のプロセスの改善の機会を明らかにする、ギャップ分析
・改善の機会に対する改善策の検討の参加
・標準プロセスや各種テンプレートの作成活動に対する支援
・御社にインストラクタを派遣して実施するCMMI研究所公認CMMI入門コース

皆様のニーズに柔軟に対応しておりますので、まずはお気軽に下記までご連絡下
さい。
https://www.daiwa-computer.co.jp/jp/consulting/inquiries
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■能力領域を使って改善を始めよう
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今日もお仕事、学校、部活などなどお疲れ様でした。

さて、CMMI V2.0になって能力領域というものができました。

能力領域は、組織やプロジェクトのスキルや活動における実績の改善をもたらす
ことに関連するプラクティス領域のグループです。

能力領域を使えば、組織の事業ニーズにとって必要のあるところだけ改善に取り
組むことができます。

たとえば、高品質な要件と成果物を開発したい場合は何をすればよいかとか、サ
プライチェーンのリスクを最小化したいときは何をすればよいかとか教えてくれ
ます。

では、能力領域を簡単に紹介しましょう。

高品質な要件と成果物を開発し管理したい場合に取り組むべき能力領域は、
「品質の確保」です。
この能力領域に含まれるプラクティス領域は次のとおりです。
・要件の開発と管理 (RDM)
・プロセス品質保証 (PQA)
・検証と妥当性確認 (VV)
・ピアレビュー (PR)

顧客の期待を満たすかそれを超える成果物を創出したい場合に取り組むべき能力
領域は、「成果物のエンジニアリングと開発」です。
この能力領域に含まれるプラクティス領域は次のとおりです。
・技術ソリューション (TS)
・成果物統合 (PI)

優れたサービスを開発し提供したい場合に取り組むべき能力領域は、
「サービスの提供と管理」です。
この能力領域に含まれるプラクティス領域は次のとおりです。
・サービス提供管理(SDM)
・戦略的サービス管理(STSM)

サプライチェーンのリスクを最小化したい場合に取り組むべき能力領域は、
「供給者の選定と管理」です。
この能力領域に含まれるプラクティス領域は次のとおりです。
・供給者選定 (SSS)
・供給者合意管理(SAM)

市場投入までの時間を低減するためにスケジュールを最適化したい場合に取り組
むべき能力領域は、「作業の計画と管理」です。
この能力領域に含まれるプラクティス領域は次のとおりです。
・見積もり (EST)
・計画 (PLAN)
・監視と制御 (MC)

混乱と機会を想定し適応したい場合に取り組むべき能力領域は、
「事業レジリエンスの管理」です。
この能力領域に含まれるプラクティス領域は次のとおりです。
・リスクと機会の管理(RSK)
・インシデントの解決と予防(IRP)
・継続 (CONT)

トレーニングの有効性と人員の生産性を最大化したい場合に取り組むべき能力領
域は、「人材の管理」です。
この能力領域に含まれるプラクティス領域は次のとおりです。
・組織トレーニング (OT)

ソリューションの一貫性を確保し利害関係者が納得して支持するようにしたい場
合に取り組むべき能力領域は、「実施の支援」です。
この能力領域に含まれるプラクティス領域は次のとおりです。
・原因分析と解決(CAR)
・決定分析と解決(DAR)
・構成管理 (CM)

プロセスの効率と実績を維持したい場合に取り組むべき能力領域は、
「習慣と持続性の維持」です。
この能力領域に含まれるプラクティス領域は次のとおりです。
・統治 (GOV)
・実装のインフラ(II)

事業ニーズと整合した実績目標を確立し、追跡し、測定したい場合に取り組むべ
き能力領域は、「実績の改善」です。
この能力領域に含まれるプラクティス領域は次のとおりです。
・プロセス管理 (PCM)
・プロセス資産開発(PAD)
・実績と測定の管理(MPM)

いかがでしょうか? プラクティス領域がかなり限定されますので、改善活動に
取り組むためのハードルは随分下がるのではないでしょうか。

ひとつの能力領域の改善に取り組んで成果を確認できてから、次に優先度の高い
能力領域に取り組むとよいと思います。

継続的に改善を続けることが重要ですので、焦らずにその組織のペースで着実に
改善していくのがよいです。

各プラクティス領域の内容はCMMI V2.0を読んで確認してください。

能力成熟度モデル統合(CMMI) V2.0のPDFはこちらです。
https://tinyurl.com/yy8p7a33

無料の『モデル早わかり』の冊子はこちらです。
https://cmmiinstitute.com/cmmi-v2-0-model-at-a-glance-(japanese)

能力領域を使ってプロセスを改善し実績を向上させましょう。
                                 (穴田)
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次号は11月25日配信予定です。

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CMMIおよびSCAMPIは、CMMI研究所の登録商標です。
SEPGおよびIDEALは、カーネギーメロン大学のサービスマークです。
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