製品・ソリューション

第169号:CMMI V2.0 が3月28日に出ましたが

2018年4月25日発行

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┃月刊 銀ノ弾丸★ディスパッチャー      ┏┛Optimizing     ┃
┃≪≪プロセス改善のためのCMMI活用≫≫   ┏┛Quantitatively Managed┃
┃                    ┏┛Defined         ┃
┃発行:(株)大和コンピューター     ┏┛Managed          ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━┛
序章を飛ばしがち。 #銀英伝アニメ化あるある
というわけで、銀河英雄伝説が再びアニメ化された。前回は1988年から2000年ま
で12年かかった。おまえら見るのか? 覚悟はできているのか?
   (IPM SP 1.2 プロジェクト活動の計画策定に組織プロセス資産を使用する)

CONTENTS
■CMMI V2.0 が3月28日に出ましたが


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■ピーアール
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『CMMI入門コース v1.3』
システム・ソフトウェアエンジニアリングの管理者、エンジニア、アプレイザル
チームメンバ、プロセス改善担当者等の方々にCMMIの基礎となるコンセプトをご
紹介する3日間のコースです。このコースでは、『開発のためのCMMI』を使用し
て組織の製品開発の有効性、効率性、品質を向上させる方法を学びます。
2018年 5月21日(月)~23日(水)の3日間
メルマガ読者割引あります。申込時にその旨お伝えください。
https://www.daiwa-computer.co.jp/jp/consulting/seminar/introv1_3
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■ピーアール
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『ソフトウェア品質保証(SQA)コース』 2018年 6月14日(木)
講義と演習を通して、効果的なSQAの実施方法が学べます。
メルマガ読者割引あります。申込時にその旨お伝えください。
https://www.daiwa-computer.co.jp/jp/consulting/seminar/sqa
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■ピーアール
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『SPI意見交換会』 2018年 6月15日(金)
ソフトウェアプロセス改善(SPI)の実施に関する様々な悩みを参加者同士で意見
交換しあうイベントです。
https://www.daiwa-computer.co.jp/jp/consulting/seminar/evc
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■ピーアール
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大和コンピューターは、CMMI研究所とのパートナ契約の下、公認のCMMIコースや、
CMMIの成熟度レベルを判定する評定手法SCAMPIによるアプレイザル等のサービス
をご提供しております。

▼サービス事例
・組織のメンバにCMMIの概要を伝える、トレーニングコース
・現在のプロセスの改善の機会を明らかにする、ギャップ分析
・改善の機会に対する改善策の検討の参加
・標準プロセスや各種テンプレートの作成活動に対する支援
・御社にインストラクタを派遣して実施するCMMI研究所公認CMMI入門コース

皆様のニーズに柔軟に対応しておりますので、まずはお気軽に下記までご連絡下
さい。
https://www.daiwa-computer.co.jp/jp/consulting/inquiries
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■CMMI V2.0 が3月28日に出ましたが
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CMMI V2.0 が3月28日に出ました。

CMMI V2.0は、いままでのバージョンとは異なり、Model Viewerから見ることが
できます。それ以外の方法はありません。Model Viewerのアクセス権を購入する
必要があります。

V1.3までは無料で配布されていたため、今回も無料であることを期待していた方
も多いと思いますが、CMMI V2.0は無料ではありません。国防総省からお金が出
てないからでしょうか。

CMMI研究所は、次のように言っています。
・CMMI V2.0は公的資金なしで開発された唯一のバージョンとしてCMMIの歴史の
 中ではユニークである。
・ISO、ITIL、COBIT、DMBOK、PMBOKなどの他の標準規格と同じように、モデルを
 販売する常識的なアプローチを採用している。


Model Viewerのアクセス権は2つの価格帯があります。

1) 400ドルで1年間のアクセス
これには次のものが含まれます。
・CMMI Development V2.0モデル
・採用と移行ガイド
・CMMI DEV V2.0クイックリファレンスガイド、
・CMMI DEV V1.3とV2.0のマッピング
・ライセンス期間内の将来のコンテンツ出版物
また、オフラインで使用するために、これらのPDFをダウンロードすることもで
きます。

2) 150ドルで7日間のアクセス
これには次のものが含まれます。
・CMMI Development V2.0モデル
・採用と移行ガイド
こちらもPDFをダウンロードできます。


このように発表されているのですが、いま利用可能なものはCMMI Development
V2.0モデルだけです。Scrumのガイドが付いています。

採用と移行ガイドとCMMI DEV V2.0クイックリファレンスガイド、CMMI DEV V1.3
とV2.0のマッピングはまだ使用できません。

これらのドキュメントのフッター部の著作権情報に問題があるそうです。これら
の問題が解決すればすぐに利用可能にする予定だそうです。

また、入門コースに相当するトレーニングやアップグレードトレーニングを受け
ると150ドルのものと同じものが付いてきます。


CMMI V2.0になり、アプレイザルも変わりました。もうSCAMPIではありません。

4種類のアプレイザルがあります。

1) ベンチマーク
 レベル判定あり、有効期間3年、CMMI V1.3のSCAMPI Aに相当します。

2) サステインメント
 レベル判定あり、有効期間2年、CMMI V1.3には該当するものがありません。
 レベルを持続するのためのアプレイザルです。
 ベンチマークアプレイザルを実施した組織が条件を満たせば実施できます。
 ベンチマークアプレイザルよりも少ない労力で実施できます。

3) アクションプランリアプレイザル
 CMMI V1.3にもアクションプランリアプレイザルはありました。
 目標とするレベルを達成できなかった組織のためのアプレイザルです。

4) エバリュエーション
 レベル判定なし、CMMI V1.3のSCAMPI B と C に相当します。

新しいアプレイザル手法では、サンプリング方法が変わります。

V1.3では、サンプリングファクタを使用して、リードアプレイザとスポンサで最
適なプロジェクトを選んでいました。

V2.0では、組織やプロジェクトの情報に基づき、CMMI Institute Appraisal
System(CAS)によってランダムにサンプルプロジェクトが決まります。

CASはまだ使えません。

CMMI研究所は、2019年からCMMI V2.0のアプレイザルを受け付けます。

3月28日にCMMI V2.0 が出ましたが、いまはこのような状態です。
                                 (穴田)
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次号は5月25日配信予定です。

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CMMIおよびSCAMPIは、CMMI研究所の登録商標です。
SEPGおよびIDEALは、カーネギーメロン大学のサービスマークです。
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