D-column

#32 : ビニールハウスでの試行錯誤-管理者として向き合うメロンの生育管理-

2026年07月16日

  • 今年も夏が近づき、農園ではメロンの生育が本格的な時期を迎えています。

    私は株式会社ルーツに勤めて9年目となりました。
    現在は、弊社が管理する3つの農園のうちのひとつ「Bigroots」にて、管理者としてメロンの栽培管理を担当しています。
    今年の5月から6月にかけては、気温の低い日が続いたほか、梅雨時期でありながら降雨量にばらつきが見られ、さらに台風の影響を受けるなど、天候が安定しない状況が続きました。
    そのような環境ではありましたが、メロンたちはそうした変化にも適応しながら、たくましく育っています。

    「Bigroots」の農園には、いくつか特徴があります。
    ひとつは「連棟(れんとう)」と呼ばれる、複数の温室がつながった構造であること。
    もうひとつは、一般的なガラス温室とは異なり、ハウスを覆う素材(被覆材)にビニールを使用している点です。
    ビニールハウスはガラス温室に比べ、外部環境の影響を受けやすく、日射や温度・湿度のコントロールに細やかな管理が求められます。
    また、連棟構造のため、一度病害虫が発生すると広がりやすい側面もあります。
    しかし、その分こまめな観察と調整を重ねることで、生育を細かくコントロールできる点も大きな魅力です。
    管理を怠れば、株の茎が細く弱ってしまったり、逆に過剰に太くなってしまうこともあり、日々気が抜けません。
    ガラス温室とは異なる難しさはありますが、その分やりがいの大きい環境だと感じています。
    こうした試行錯誤の積み重ねにより、現在の「Bigroots」のメロンは非常に順調に育っています。

    これからの7月・8月は夏本番となり、メロンにとって生育が加速する時期に入ります。
    5月・6月の不安定な天候の中でも細やかな調整を積み重ねてきたことで、今年も自信を持ってお届けできる品質に近づいています。
    過酷な暑さや天候の中でも努力を続けられるのは、私たちのメロンを召し上がるお客様に「美味しい」と喜んでいただきたいという思いがあるからです。
    今後も3つの農園からメロンの生育状況や旬の情報を随時お伝えしてまいります。
    これから猛暑が続きますが、引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。

    [K.M]
    (本文は生成 AI ツールを補助利用して作成されています)