D-column

#6:夏も食べられるフルーツトマト

2024年05月07日

  • 2023年秋頃から栽培していたフルティカトマトも春に一旦栽培終了を迎えました。

    今年もしっかり糖度がのり、"フルーツトマト"として販売させて頂きました。

    春に向けて徐々にメロンに品目を変え栽培を開始しております。
    この時期に農産物直売所や産直サイトでお声かけ頂けるのが 「フルーツトマトはもうないの?次はいつくるの?」というお言葉です。
    とても嬉しい言葉ですが、美味しいフルーツトマトが求められる時に食べて頂けないことは私も悲しく思います。

  • それでもあのフルーツトマトがもう一度食べたい…。

    栽培が終わってしまったフルーツトマトの味が忘れられない、もう一度食べたいという方にご紹介したいのが、産直サイトポケットマルシェで販売している冷凍トマトです。

    実は私もフルーツトマトが好きで春を迎えるとちょっとしたトマトロスになります。
    街で売ってるフルーツトマトという商品に手を出すも、やはりルーツで生産しているフルーツトマトの味とはちょっと違う…。

    そんな私がたまに買わせていただいているのが、こちら。

    ●冷凍トマト ポケットマルシェ●
    https://poke-m.com/products/333216

    主に栽培過程で割れてしまったトマトや出荷できなかったトマトのヘタを外し、 1kgパックにまとめてある商品となります。

    こちら、トマト同士が引っ付くことなく開封後も 小分けにすることができます。
    冷凍する際に予めヘタを取り除いておりますので
    加熱調理等に利用する場合は、開封して洗って頂いたらそのままご利用いただけます。

    私は商品が届いたらまず4分割し、3つをジップ付きの保存袋に、1つは冷凍保存容器に入れ冷凍庫に保管します。
    3つは加熱調理用に、1つはアイスとして楽しんでいます。

  • 調味料いらずのトマトペースト

    一度試して頂きたいのがトマトパスタです。 普段我が家ではトマトパスタを作る時には以下を入れることが多いです。

     
    ・ベーコン
    ・ピーマン
    ・トマトペースト
    ・オリーブオイル
    ・にんにく
    ・塩胡椒

    我が家では冷凍トマトを使うようになり、にんにくと塩胡椒は入れなくなりました。

    冷凍トマトにしっかりとコクがあり、トマトの味もしっかりとしているため 塩胡椒やにんにく、鷹の爪、白ワインがなくても今までのトマトパスタとは全く違う美味しさで楽しむことができます。

  • 夏に食べると甘酸っぱいフルーツアイス

    保存容器に入れたトマトはお風呂上りに取り出し洗って食べています。
    しっかり凍った状態だと固いままですが、1分程流水で流すと 程よく溶け、中身はシャーベット状のトマトアイスが楽しめます。
    これから暑い夏がやってきますが、冷凍トマトとメロンを食べて 今年も夏を乗り切りましょう。

    [T.K]