採用情報

社員インタビュー

どんなシステムが、なぜ必要なのか
クライアント目線で考え抜くことが大切

ソリューション 3部 R・K
経済学部卒 2020年入社

インタビューINTERVIEW

仕事の面白みや難しさを教えてください

仕事の楽しさを感じるのは、自分の思いどおりのシステムが作れたときですね。最近ではお客様との打ち合わせに参加することが増えてきたので、お客様の業務フローを知ることで自分のプログラムの必要性や価値を理解しようと務めています。

また、子どものころからものづくりが好きだったこともあり、指とパソコンさえあれば思い描いた成果物を作れるのもプログラミングの魅力だと思います。システム構築には多くの知識が必要で、お客様が期待する以上のシステムを作るのは簡単なことではありません。ただ、手先が器用だとか、力が強いといった能力や才能は必要ありません。いろいろな人にエンジニアになれるチャンスがあるというのは、この仕事の魅力の一つだと思っています。

その一方で、プログラミングの難しさは向上心がないとステップアップしにくいところでしょうか。同じ機能のプログラムは、深く考えずに別プログラムから同じ機能を流用しがちですが、それでは応用が利かないので、設計段階でミスが発生していたときに気づけません。だからこそプログラムの目的を常に意識して取り組む必要があると思っています。

見た目は問題なさそうでも、実際に動かしてみると不具合が出ることもあります。実際に私自身、お客様のニーズを理解せず完成度の低いプログラムを作ってしまった経験があります。そうしたことから学んで、適切な知識・考え方を身につけることで、完成度の高いプログラムを組めるようになったと自負しています。

仕事で成長できたな、と感じることはありますか?

スケジュール管理がうまくできるようになったことです。新人のころはスケジュールの立て方もわからず、上司から作業の進捗を聞かれても見当がつかないことがありました。最近では作業を細分化し、それぞれのタスクにかかる時間を見積もることで、実際にかかる時間との差を少なくしています。

また、仕事をなんとなく進めてしまう人もいると思いますが、それを改善することが重要だと考えています。全体像を把握し、プログラムの機能や量、テストのパターンを事前に把握しながら準備することで、うまくスケジューリングできるようになります。新人の方もこのような意識を持って取り組むことで、うまく仕事を進められるのではないでしょうか。

寮生活について教えてください

社員寮は内装がきれいで、8畳の広いスペースと物置があり、快適に過ごせています。最大のメリットは安価で通勤時間が短いこと!家賃は1万8,000円、自転車で寮から会社まで10分なので、いろいろな面で余裕を感じながら通勤しています。

不満というわけでもありませんが、外観が経年劣化していることや設備がやや古く、お湯を出すときに熱湯と水の蛇口を両方操作しなければなりません。ただ、それほど不満点がなく、良い生活を送っていると感じています。

就活生にひとことメッセージをください!

文系出身という点で不安を感じることもありますが、当社では8割以上が文系出身者で、同じような悩みを抱える仲間が多くいます。研修制度も整っているので、無理に不安になる必要はないと思います。自分の可能性を信じて挑戦してください!

社員の一日ONEDAY

9:00

出社

9:30までに本日の作業内容と外部からのメッセージ確認。

9:30

業務開始(午前の部)

プログラム作成に当たり、不明な仕様や技術的に難しいものがないか、今後のスケジュールを立てられるように目途を立てる。
どのようなテストが必要であるかまとめ、テストに必要なデータを収集、作成等する。

12:00

昼休憩

基本的に食堂で同僚と食事。
野菜多めのメニューで健康促進。

13:00

業務開始(午後の部)

コーディングやテストなどを行う。
プロジェクトメンバーからの質疑応答等に回答する。

17:00

新人教育(レポート確認)

新人の進捗と日々のレポートを確認。
進捗が遅れている原因や改善点を一緒に模索し、レポートがビジネス文書として正しいか確認する。

17:45

グループミーティング

各グループ(案件単位等)で進捗を報告し合う。
明日以降の予定に影響があるかどうかを確認し、カバーできる見込みがなければ18:00以降の対応となる。

18:00

退社

基本的には定時退社。
明日の作業への心配がないように退社後少し考え事をする場合もある。

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