サンプルプロジェクトを1つ選んでください。 CMMI V2.0モデルに照らし、オンラインでドキュメントレビューとインタビューを行い、CMMIプラクティスの実施状況を評価し、報告いたします。
内容
実施
- 弊社アプレイザー1名が、1プロジェクトを1日で診断します。
- サンプルプロジェクトにて実際に作業を行なっている方に対してインタビューを実施します。
- 必要に応じてドキュメントを見せていただきます。
- その結果をもとに、現状のプロセスを評価し、所見を報告書にまとめます。
- 報告会にて、所見の発表と妥当性確認を行います。
- オンライン会議ツールを使用したリモート形式にて実施します。
インタビューとドキュメントの参照
- インタビューには、対象の10プラクティス領域に関する自プロジェクトの活動(例:見積、計画策定、進捗管理、構成管理、要件管理、プロセス品質保証等)について回答できる方(例:PM、PL)の参加が必要ですので、ご選出をお願いします。
- インタビューは、4時間程度の実施を想定しております。対象プラクティス領域の各プラクティスについて質問していき、必要に応じてオンライン会議ツールの画面共有機能にてドキュメントを見せていただきながら実施していきます。そのため、インタビューイの方は、ドキュメントを表示・説明できる準備をお願いします。
スコープ
CMMIモデルは「CMMI Development V2.0」、成熟度レベル2の範囲(10プラクティス領域、プラクティスグループ レベル2)を対象に実施いたします。
評価基準
各プラクティスを3段階で評価いたします。
特性値 | 意味 |
---|---|
High | モデルプラクティスの意図が適切に取り扱われていると判断される。 |
Medium | モデルプラクティスの意図が部分的にしか取り扱われていないと判断される。 |
Low | モデルプラクティスの意図が欠如しているか、不適切に取り扱われていると判断される。 |
タイムスケジュール
タイムスケジュールは以下を想定しております。
時間 | 内容 |
---|---|
9:30 – 14:30 うち休憩 1 時間 |
インタビューの実施。 |
14:30 – 16:30 | プラクティス評価、所見作成 |
16:30 – 17:30 | 報告会 所見の発表、妥当性確認 |
金額
250,000円
上記費用には別途消費税が加算されます。