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メールマガジン「銀の弾丸ディスパッチャー」

第154号:2017/01/25

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┃月刊 銀ノ弾丸★ディスパッチャー      ┏┛Optimizing     ┃
┃≪≪プロセス改善のためのCMMI活用≫≫   ┏┛Quantitatively Managed┃
┃                    ┏┛Defined         ┃
┃発行:(株)大和コンピューター     ┏┛Managed          ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━┛
退屈……!
つまらん……!

やれ「手順書を作成する」だの……「チェック項目を追加する」だの……

下らぬ……! どれもこれも!
ワシは本物の改善が見たい!
そうは思わぬか? 利根川よ
          (GP 2.10 上位レベルの管理層と共に状況をレビューする)

CONTENTS
■CMMIでアジャイル開発のパフォーマンスを改善するガイド


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■ピーアール
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『CMMI入門コース』
システム・ソフトウェアエンジニアリングの管理者、エンジニア、アプレイザル
チームメンバ、プロセス改善担当者等の方々にCMMIの基礎となるコンセプトをご
紹介するコースです。
 2017年 2月22日(水)〜 2月24日(金)の3日間
メルマガ読者割引あります。申込時にその旨お伝えください。
http://www.daiwa-computer.co.jp/jp/seminar/introv1_3.html
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■ピーアール
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圧倒的満足感・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!
「他社の改善担当者の方から生の意見が聞けたのが良かった」
「他社の実例や実体験が聞けたのが参考になった」
「改善活動に関する問題を共有する場があったのがうれしい」
「少人数で本音で話し合えた点が良かった」
「楽しい時間を過ごさせて頂きました」
ソフトウェアプロセス改善(SPI)の実施に関する様々な知見を参加者同士で意見
交換しあうイベントを開催します。
『SPI意見交換会』 2017年 3月 3日(金)
http://www.daiwa-computer.co.jp/jp/seminar/EVC.html
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■ピーアール
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『ソフトウェア品質保証(SQA)コース』 2017年 3月10日(金)
講義と演習を通して、効果的なSQAの実施方法が学べます。
メルマガ読者割引あります。申込時にその旨お伝えください。
http://www.daiwa-computer.co.jp/jp/seminar/SQA.html
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■ピーアール
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大和コンピューターは、CMMI研究所とのパートナ契約の下、公認のCMMIコースや、
CMMIの成熟度レベルを判定する評定手法SCAMPIによるアプレイザル等のサービス
をご提供しております。

▼サービス事例
・組織のメンバにCMMIの概要を伝える、トレーニングコース
・現在のプロセスの改善の機会を明らかにする、ギャップ分析
・改善の機会に対する改善策の検討の参加
・標準プロセスや各種テンプレートの作成活動に対する支援
・御社にインストラクタを派遣して実施するCMMI研究所公認CMMI入門コース

皆様のニーズに柔軟に対応しておりますので、まずはお気軽に下記までご連絡下
さい。
http://www.daiwa-computer.co.jp/jp/consulting/inquiries/index.html
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■CMMIでアジャイル開発のパフォーマンスを改善するガイド
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皆さんの組織ではアジャイル開発は取り入れていますか?
うまくいっていますか?

「ウチの会社はアジャイル開発が中心だけど、なかなかうまくいかないので、
CMMIも参考にしてやり方を強化したいんだよねー」とか、「アジャイルをやって
いる組織でCMMIを使ったプロセス改善やアプレイザルをやることになったけど、
アジャイルとCMMIの活動をどう紐付けたらいいかわからないんだよねー」、といっ
た人には、おそらく参考になるであろうガイドがCMMI研究所からリリースされま
した。

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A Guide to Scrum and CMMI:Improving Agile Performance with CMMI
スクラムとCMMIに関するガイド:CMMIでアジャイル開発のパフォーマンスを改善
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下記から無料でダウンロードできます。
http://cmmiinstitute.com/cmmi-and-agile

このガイドを読むことで以下が学べるようです。
・アジャイル環境にどのようにCMMIを実装するかを理解すること
・CMMIにてアジャイルの作法、技術、価値を強化すること
・企業のアジャイルのパフォーマンスを拡張し、改善するためのCMMI利用につい
 て
・スクラムを利用している組織でCMMIアプレイザルを実施することについて

全132スライドと、なかなかのボリュームです。

アジャイルとCMMIの活動を紐付けることについては、以前からCMMI関連のカンファ
レンスやネット上の記事などで様々な研究成果が発表されていたり、そもそも
CMMIモデル内にもアジャイル環境における解釈について参考記述があったりしま
すが、今回はより詳細にまとめられた内容となっています。

全文英語ですし、内容が盛り沢山な分、読んでいくのも苦労するかと思いますの
で、どこから読むと良いか、どんなことが書かれているのかを簡単にご紹介しま
す。読み進めるヒントになれば幸いです。

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ガイドは以下のような章構成となっております。気になるところから読み進める
といいでしょう。

 1.Introduction
 2.Background
 3.What is CMMI?
 4.Understanding CMMI
 5.What is Agile?
 6.How can Agile & CMMI work together to help produce better software?
 7.Elements of a Successful Agile Process Improvement Program
 8.Using CMMI Generic Practices to Institutionalize Agile
 9.Integrating CMMI with Agile Ceremonies & Techniques
10.Using CMMI to Enhance Agile Results
11〜.Backlog Grooming、Continuous Build / Concinous Integration、
   Daily Standup / Daily Scrum、〜Velocity

1〜5章までは、導入や背景、CMMIやアジャイルの簡単な説明ですので、軽く読み
飛ばしてもいいでしょう。6章以降で、アジャイルとCMMIを共に実施していくこ
との詳細な解説がなされています。

6章では、よくあるビジネス上の問題と関連するアジャイルの作法や手法、そし
てその問題解決のために参考にすべきCMMIのプロセス領域を紐付けたものが18例
ほど紹介されています。

たとえば、「プロジェクトがスケジュール通りにいかない」という問題について
は、アジャイルの手法として、デイリースタンドアップ(朝会など)/デイリース
クラムやバーンダウンなどが対応し、CMMIはプロジェクトの監視と制御(PMC)、
測定と分析(MA)が紐付けられていますので、PMCやMAの記述を参考に、アジャイ
ルの活動を見直す、といった具合です。

すでに自分たちの組織に該当する問題がある場合には、参考にするといいでしょ
う。

7章では、成功するアジャイルプロセス改善プログラムの要素として、組織的な
改善を行うために有効な体制やCMMIのプロセス領域が紹介されています。

アジャイルでは、振り返り(レトロスペクティブ)という強力な改善手法がありま
すが、主眼はチームのパフォーマンスを改善することにあります。組織にフォー
カスした改善を行うには、SEPGやPATといった体制を持って改善を進めることや、
組織プロセス定義(OPD)で標準プロセスを備えること、組織プロセス重視(OPF)で
組織的な改善ニーズを収集し、改善サイクルを回すこと、統合プロジェクト管理
(IPM)でプロジェクトに合ったプロセスを適用するとよいとのこと。
※SEPG=Software Engineering Process Group
※PAT=Process Action Team

8章では、ア・Wャイル環境での共通プラクティス(GP)の解釈について紹介されて
います。

9章、10章、およびそれ以降の章では、代表的なアジャイルの作法や技術が20個
ほどピックアップされ、それぞれとCMMIとの紐付けや、CMMIのプラクティスが
どのようにアジャイル活動を強化するのかが紹介されています。

例えば、スプリント計画(Sprint Planning)では、関連するCMMIのプロセス領域
として、プロジェクト計画策定(PP)や要件管理(REQM)が割り当てられ、それらの
プラクティスがどのようにアジャイル活動を強化するかの解説がなされています。

現在行っている、またはこれから取り組むアジャイルの活動について、CMMIの観
点でどのように強化するかについて知りたい場合は、ここを読んでいくと良いで
しょう。

また、ガイド内には、LEAD APPRAISER PERSPECTIVEという見出しで、リードアプ
レイザ向けにCMMI適用上の注意書きがところどころに登場しますので、よりCMMI
の観点を詳しく知りたい人は、ここも読んでいくといいでしょう。
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以上、簡単ですがガイドのご紹介でした。

読んだ人は、是非ガイドから学んだことについて誰かと話をして、少しずつでも
実践してみましょう。

プロセスやツールよりも個人と対話を。
包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを。

皆さんのアジャイルライフに役立つことをお祈りします。
                                (大久保)
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次号は2月24日配信予定です。

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CMMIおよびSCAMPIは、CMMI研究所の登録商標です。
SEPGおよびIDEALは、カーネギーメロン大学のサービスマークです。
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月刊 銀ノ弾丸ディスパッチャー  (毎月25日発行)
編集責任者:山根瑞江
発行:株式会社大和コンピューター http://www.daiwa-computer.co.jp/
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