事業概要

農業事業への取組み

ITで結ぶ農業『 i – 農業®』を目指して、様々な取組みを行っています。

1.生産への取組み

1)  静岡県袋井市に農業生産設備を確保。(8,800㎡の農地に2,148㎡のハウスを建設、近藤農園2,557㎡)
2)  土を使わない「養液栽培」により、メロン、トマトを栽培。
3)  生育状態に合わせて養液供給量を制御する「総合環境制御(自社製)」を用いた、トマトの収量向上への取組み。

生産への取組み メロン、トマトの養液栽培

2.流通への取組み

EPCIS:RFID高度利用の推進
(RFID(ICタグ)を利用し、農作物のトレーサビリティへの取組み)
お客様がECサイトで注文した農作物の、流通過程における管理状況を確認できる。
購入した農作物の生育状況や食べ頃を、QRコードから直接的に確認できる。

1)   流通トレーサビリティシステムの構築
  • ICタグ(RFID)を利用し、入荷作業の省力化
  • 流通過程における環境の変化をRFIDに記録
  • RFIDに記録された情報を、消費者がインターネットで確認
2)   農作物向けECに新モデルを実用化
eコマースシステム、ICタグによるトレーサビリティとソーシャルメディア(参加交流型)を連携し、国内外の複数の物流拠点のトレーサビリティを実現。また、購入した農作物の生育状況等の情報の入手が可能。

EPCISクラウド・ネットワーク

検品作業の様子

育成状況等を確認できるシステム

3)  海外(香港)への出荷でも検証を実施。

EPCISを利用して所在確認

EPCISのおかげで、メロンが香港にまで運ばれたことがわかります。

出所: 「電子タグを活用した青果メロンの物流における可視化(フェーズ2)」紹介ビデオ
(一般財団法人 流通システム開発センター)

3.総務省「ICT街づくり推進事業」への取組み

RFIDを用いた流通トレーサビリティシステムの活用
平時は流通トレーサビリティシステムとして利用し、災害発生時には支援物資の供給機能として活用するための実証実験の実施。
※本プロジェクトは、総務省の実証プロジェクト事業「平成24年度 ICT街づくり推進事業」の公募にて、「災害時支援物資供給機能を兼ね備えた6次産業化コマース基盤構築事業」として採択されています。

生産への取組み メロン、トマトの養液栽培
出所:広報ふくろい 2013年 1月 1日号

4.農業関連システムへの取組み

自社農場でのノウハウを元にシステム開発を行った。

1)   農場管理システム
NFCタグを用いてスマートフォンで農作業を記録
生産時点でのトレーサビリティを実現
2)   統合環境制御システム
施設園芸の環境を光合成促進を行えるように機器を制御するシステム
3)   受注管理システム
農業法人等で受注及び、在庫管理をバーコード等で行うシステム
4)   出荷調整システム
JA等で生産者団体への出荷依頼をタブレット等で行うシステム

※次世代農業EXPO、アグロイノベーションでの配布資料

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